タイヨウのうた

http://www.taiyonouta.jp/:TITLEを見てきた。
歌い手としてのYUIの才能は並ではないと感じている。ほんの少しだが音楽をかじった自分からすれば、わずか18歳で英才教育も受けていないのにあんなにまとまった曲が書けることが信じられない。
映画の同時進行で作ったらしい主題歌http://www.youtube.com/watch?v=R2dECF3SxlY:TITLE=「GOOD-BYE DAYS」のプロモーションビデオを見た瞬間映画も見たくなってしまった。
映画があって曲を作ったのではなく、この曲を映画にしてみましたみたいな出来だった。
キャスティングは最高だと思う。特にYUIは逸材である。シーンも一つ一つ綺麗で大切に作られている。
ただストーリーとして通して見ると面白いとは思えなかった。
25歳という若い監督もいろいろな制限の中、精一杯作ったのだろうが、もう少し作り込めばとってもいい映画になったと思えるだけに「もったいない映画」と感じてしまった。