福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

ジャパンカップ

前日は台風で大荒れだったが、日曜の本戦は台風一家の晴天。
バスツアーで朝7時に東京駅を出発。途中渋滞もあったが、無事スタート30分前くらいに到着する。

 
一昨年までメインスタンドがあってバスツアーの人はそこで観戦できたんだけど、
今年から?廃止されていて、スタート、ゴール周辺の入場は有料となっていた。
バスツアーの人は入場パスもくれるんで入れるんだけど、入り口は一カ所でアクセスが非常に不便な上、
パス無しでも300メートルくらい先の出店の方からは入れてしまう。
見学は他にも面白い場所が沢山あるんで入場料1000円出すメリット無いでしょう。
現地の係員のほとんどが年輩者で特に自転車好きでもない感じで、レースを楽しむわけでもなく、
選手が通過するときもコースに突っ立って視界を妨げていたり。
あの人達はどこから手配されてきたんだろう。
 
いつものごとく少しだけ歩いて観戦して、あとは露店付近でワイン飲みながら見ていた。
毎年、長い行列が出来ていて買えなかった宇都宮餃子の露店は、みんなこの場所が有料地区だと思って入って来ないのか
ほとんど並んでいなかった。
3年越しに食べられたのだが、全く普通の餃子だった・・・。
 
レース終盤まで日本人選手が2分くらい差をつけて逃げていたんでこのままゴールかとおもいきや、
最後の2周くらいで外国人選手に追いつかれてあっと言う間に先頭グループは外国人勢に置き換わる。

残念ながら最後の半周くらいでリッコが落車して、モーリが優勝。
なんか余裕って感じだった。
 
最後に楽しみにしていたパドックの即売会が廃止されていた。完全に一般人を遮断している。
去年なにか問題でもあったのか?
ゲロルシュタイナーとサウニエルデュバルはコース脇でチームウエアを売っていた。
それを見ていたら今中大介さんが、高そうなポルシェで颯爽と帰って行った。
さすが実業家。解説はきっと趣味なんだろな。
なんかメイン会場が不自由になったんで、来年来るとしたら自転車でコースをうろうろしながら見たい。