福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

缶コーヒー

二週間くらい前だろうか。会社に取引先の営業が来て対応していたときに、事務の人がアイスコーヒーを出してくれた。飲んでみたらこれがえらく不味い。やたら甘くて香りも薄く変な苦味で、一口飲んで残してしまった。客が帰ったあとグラスを洗い場まで持って言ったら、ふたの開いた缶コーヒーが置いてある。あ、もしかしてこれ出したのか!と事務の女の子に聞いたら、忙しかったから缶コーヒー入れました(笑)とのこと。今まで缶コーヒー、毎日一缶くらいは何気なく飲んでいたけど、缶に入って手軽に飲めると言う免罪符のおかげで、不味くてもこんなもんだと思って飲んでいたことに気が付いた。それ以来、缶コーヒーをあまり飲む気がしなくなってしまった。