福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

ジャパンカップ

毎年恒例のジャパンカップ
今年はバスツアーではなく車に自転車を積んで現地は自転車で移動しながら見物する。
ろまんちっく村の駐車場がジャパンカップ用に無料で開放されている。
しかしここは早朝から開放されるので前日泊まり込みなどはできない。
また朝9時頃には満車になってしまうようだった。
そこからスタート地点までは臨時バスで送迎してくれる。
朝、少し雨が降っていたが、とりあえず自転車でコースへ向かう。
鶴カントリーあたりでスタート時間になったので1周目はここで見物。
白バイ、サポートカーと続いて選手達がやってくる。
バッソクネゴボクレール、ヴィスコンティなどなど、ドーピング事件でサウニエルデュバルが出場出来なくなったが
例年よりも豪華な顔ぶれが揃ってる。
あまりにも一瞬なんで誰が誰だかわからないうちに通り過ぎてしまうが、やっぱり外国の選手はかっこいい!


選手が通り過ぎるとみんなぞろぞろ移動し出すので自分たちもスタート地点へ向かう。
フードコーナーのところに知人がいたので2周ばかりそこで見物する。
トイレに行きたくなったが、今年は簡易トイレの設置数が少なく大行列になっている。
毎年トイレに関しては一向に改善されないのはなぜだろう。
スタート地点から少し登るとサイクルセンターなる施設があるので、そこのトイレが空いていていい。
歩いても15分くらいだろう。

山岳地点に行く途中の釣り堀に露店があったので、そこで食事を取る。と言ってもろくな食い物はない。
コンビニおにぎりでも買って行った方がましかもしれない。

最後は山岳ポイントまで登り、そこでちょっとずつ場所を変えて見物。
目の前でバッソを見たがかっこ良かった。ヘルメット取るとちょっとハゲてるけど・・・。
順位はゴールスプリントの結果、クネゴヴィスコンティバッソと順等なのか出来レースと言うか・・・。

王子様の別所匠選手も参戦していたが、NHKで見せていたさわやかな笑顔はなくとても苦しそうだった。
結局リタイヤしていたようだった。

自転車だと移動して見物できるのは楽しいが、山岳ポイントから先は通行禁止だったり、下りは押して行けだとか結構規制ごとが多くて、そんなに自由には動けない。
今回はロードバイクだったが、たいして移動できないのでミニベロでも十分かもしれない。