福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

Edge800j

Edge800jが大幅値下げされて64800円になったので、この機会にEdge750jからの買い替えてみた。
Edge800jの一番良いのは動作が機敏になったところ。
地図のスクロールがだいぶマシになった。
とは言えiPhoneのグーグルマップと比べたらカスみたいな地図である。
しかしサイコン&ナビの機能はさすが専用機なので安定してる。
いくらiPhoneが便利でもバッテリーの持ちやマウント、アプリの安定性、重さを考えたら
スポーツサイクルに取り付けるサイコンとしては使えるレベルだとは思えない。
 
しかしEdge750jは地図がもっさりしてる以外はEdge800jと比べてそれほど劣らないこともわかった。
Edge800jタッチパネルはガラスの透過率が悪いのと反射光では見にくくなった。
Edge750jの方液晶の方がかなり見やすい。
Edge800jはモニタが大きくなったのだが、殆どタッチオペレーションなので
常に画面にはタッチ部分が表示されてる。
なので実際の表示部分はEdge750jと変わらない。
Edge800jの液晶にはがっかり。
 
現在Edge750j使ってる人は時期モデル以後を検討した方がいいかもしれない。
 
いいよねっとのオンラインで買ったのだがEdge750jを買った時のポイントが約10000万円分出てきた。
すっかり忘れて2年以上は経ってるのに律儀にポイントが有効だったのはありがたかった。
しかしこの額のポイントが残ってるってことはEdge750jは10万円だったんだなと、しみじみしてしまった。
Edge800並行輸入は4割くらい安いけど、正規品は日本語詳細地図が入って丁寧なマニュアルも付いていて
わからいことがあればメールでサポートしてくれるし、バラバラにぶっ壊してもそこそこ安価で交換してくれる。
並行輸入品買ってローマ字地図買ってあれやこれやしてるなら、
ナビ機能付きの地図が付いてくる正規品の方がトータルで考えたらお得ないじゃないだろうか。
まあ付属のシティナビゲーターが必要無い人は並行品でもいいかと思うけど。
 

追記
Edge800はルートに対応していない。
コースと言う形で認識されて、ウエイポイントが反映されない。
例えば今まで峠にウエイポイント作ればそこまであと何kmって表示が出たのに
コースではただの軌跡が案内されるだけなので、ナビとしては使いにくくなった。