福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

高山

二日目は岐阜県側から畳平まで登るものいいけれど、まだ行ったことの無い場所に行こうと思い、高山へ向かう。
平湯峠は越えるものの、それから高山までは標高1000mくらい下り。
ってことは帰りが大変ってこと。
158号線を下っていたが、連休のせいか車が多くしかも猛スピードで走っていて、風景も楽しめないので、並行してる県道459に入った。
とたんに秋晴れの信州っぽい広々とした畑の中の道。関東近郊では味わえないいい雰囲気が広がる。

 
なにか祭事をやってるようで、玄関先に獅子舞が回ってるようだった。
後日ネットでYouTubeとか調べたがどんな祭事かは不明。


幹線道路を走ってたらこんな風景には出会えない。
やはり遠方ではなるべく幹線道路は避けるコースを走った方が地元の雰囲気が楽しめる。
 
 
高山は作られた観光地っぽさはあるが、それもで目的地としては華があっていい場所ではある。
三連休なので古い街並は人がごったがえしてた。
飛騨牛の他人丼を食べてさっさと帰路に。でもここからが大変。

 
ひと山越えて国道に出るのだが、先がどんな道かがわからない。
まともな舗装路であればいいのだがと願うばかり。
心配していたが、まともな舗装路だった辻峠。

 
この山に囲まれた地形が岐阜っぽい感じがする。

 
国道471に出れば平湯まで地図上ではすぐに思えるけど、ここからが疲れてが出てきていちばん大変だった。
無事7時間程度で一周を終えた。