福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

夢の島

夢の島はゴミで作られた島だが、地中に埋められたゴミは長い月日が経てば宝物のような資源になる。
だから夢の島と呼んでいると言う話しを聞いた事がある。
ネットで調べたらゴミ処分場になる前から夢の島と呼ばれていたので、それは後に作られた話しのようだ。
郊外や河川敷は寒いので、都心を通って夢の島へ向かう。
休日は車が少なく意外と都心も走りやすい。
寒いとは言え、晴れていたので、ウインタージャケットを着て走っていると暑くなるくらいだった。
晴美通りを豊洲から東雲に向かう道沿いにはタワーマンションが沢山立ち並び、随分と風景か変わった気がする。
今まで夢の島は荒川からしか行ったことなかったが、都心を通るととても近く感じた。
2時間くらいで着いてしまう。
 
真冬でも夏気分を味わえるhttp://www.yumenoshima.jp/:TITLE=夢の島熱帯植物園へ。
熱帯雨林気候を再現してるので温室に入ると、むっとする湿気が立ちこめる。
暖かくて外に出たくなくなってしまう。

 
一通り見てから、マリーナにあるレストラン、http://www.tokyo-teleport.co.jp/marina/loco_cafe/index.html:TITLE=ロコカフェインへ行く。
ホームページでは良さそうな雰囲気なのだが、実際はとくに食事は美味くもなく、バイトっぽい店員がだるそうに対応していた。
熱帯植物園内のレストランの方がいいかもしれない。

 
帰りも同じようなコースで戻る。
皇居周辺はパレスサイクリングで自転車専用に開放している。
だだっ広い内堀通りを走るのは気分がいい。
寒いせいかあまり自転車は走っていなかった。