サイクルモード

週半ばに風邪をこじらせて、週末行けるかくらいの調子悪さだったけどなんとか行ってきた。
まあフトコロが許せば欲しい物は沢山あるんだけど、どうしも欲しい物は特にないんで、自転車業界の動向みたいなのをチェックって感じが目的。
カンパは新しい中間グレードが出た以外特に目新しい物は無し。
ホイールもカラーが黒ばかりでつまらない。
　
シマノで目を引いたのがデュラエースゴールドとXTRゴールド。
3グラムとか0.5グラムの軽量化とかそれって誤差だろ！と突っ込みたくなる数値をカタログに書いて、乗ることより道具を楽しむ貴兄をターゲットにした商品。
人のことは言えないけど趣味には金を惜しまない人はついつい買っちゃうんだよな、こう言うの。
MTBコンポはXTのディスクとラピットファイヤーが欲しいなと思いつつ交換する情熱が失せてるので買わないだろう。
電動デュラをローラー台で乗ってみた。
まあ普通によく出来てる。シフトの時にするロボコップのような音が近未来的。
ただシフトした感が無くつかみ所が無い。シフトした時に擬似的にクリック音でもさせればいいのだろうか。
フライバイワイヤー？なんでやっぱり直結感は乏しく、カン！カン！カン！みたいなリズムよくシフトすることは出来なかった。

ビアンキブースは相変わらず同じような規模。
新しいC2Cはなかなかかっこ良かったけどデザイン以外にはこれと言って目新しさは無し。
フレーム売りもしないんで買い替えしようとは思えない。
MTBはフレーム売りしていたんでちょっと欲しくなった。
　
相変わらず欧州の自転車は工芸品のように美しいが、かっこいいと思うと100万円超えている。
さすがに100万円越えると傷とか気になって気軽に乗れない気がしてしまう。
まあ買う予定は全く無いが。

メインステージでやってる、今中、新城、別府、のツール選手のトークショーなるものを見た。
新城、別府両選手とも極普通の青年に見えるが、二人とも生き生きとしている。
来年も活躍を期待させる雰囲気がした。
　
写真はインターマックスのブースでやったら別府兄弟と今中さんのトークショー。
別府兄はなんか元気が無かったなあ。