BIANCHI OLTRE XR4 DISC その3
そして待ちに待った納車の日。
店員から土曜は忙しいので開店時間より少し早く来てくれとの指示を受ける。
すごく高価な自転車買うのに店の都合を優先する自転車屋商売。笑
まあいいんだけど。
朝一番で車で新宿まで出向く。
駐車場どうしようかなあと思ってたけど土曜の朝だから目の前のパーキングメーターが空いていた。
お店に行って少し説明受ける。
そして支払い。
フレームは現金で払うとポイントがたくさん付くってことで現金払い。
コンポの代金はすでに通販で決済している。
残りの組み立てに必要なパーツはフレーム分のポイントを引いてもらってカード払い。
結局、完成車買うよりかなり安く買えた。
自宅に帰ってペダル付けてチェーンステーの養生し。
バーテープ巻くんだけど、Vision Metron 5Dにバーエンドジャンクションが付いてるハンドルにどうやってバーテープ巻くのか凄く悩むことになる。
ネットで散々調べて巻いてみた。
ガーミンとDi2、パワーメーターの通信も設定。
やっと夕方になって乗れるようになってとりあえず多摩湖に向かうことにする。
日が暮れそうだったのでライト付けようとしたらエアロハンドルに付くライトが無かった。
とりあえず100均のシリコンライトをポケに入れておく。
最初に乗ったイメージ。
やっぱり軽くない
試乗と同じイメージ...
やはりディスクブレーキのタッチは素晴らしい。
効きに関しては普通に走ってる分にはリムブレーキとたいして変わらない印象。
リムブレーキと変わらない印象を持たせるよう開発したんだろうか。
Di2は確かに楽。
これは疲れた時にはほんと有効だよな。
シマノのロードコンポが始めてなのでシフトのアップダウンがピンとこない。
スイッチ配列も近すぎて間違える。
これは慣れるのだろうか?
パワーメーターはGarminとペアリングもすぐできて校正の画面が出てきて難なく表示された。
漕いでる感覚ではvector2とほぼ同じような数値を示す。
メーカーによって違う数値出そうな気がしていたけど、測定値はわりとちゃんとしてるんだなと逆に意外だった。
Infinito CVと比べて特に硬いとかは感じないばかりか、悪路なんて乗り心地良いと思えた。
車重測定したところ7.6kgだった。
Infinito CVはシャマル履いて7kgくらいだったのでかなり重い。
ロードで600gは大きいと思う。
ロットヴィスマがディスク使わない理由がわかる。
チューブラー付けても7キロは切れないもんね。
それとスルーアクス ディスクのホイール交換は容易じゃない。
デュラのシャドーリアディレイラーにチェーンはめる、ローターにキャリパーに差し込む、スルーアクス を締める。
この作業はリアホイールなるべく外したくないくらい面倒。
とネガティヴなことばかり言ってるけど総評としては
いつまでも乗っていたいくらい楽しいバイク。
だと感じた。
Infinito CVもほんと乗り味良かったけどそれを上回る楽しい乗り味。
そしてなんと言ってもカッコいい。
Model:Bianchi OLTER XR4 DISC
Colour:CK16 MOON
Sizes:50
Headset:
Shifters: SHIMANO Dura-Ace R9170
Rear Derailleur: SHIMANO Dura-Ace R9150
Front Derailleu: SHIMANO Dura-Ace R9150
Crankset: SHIMANO Dura-Ace FC-R9100-P 52/36T 170
Sprocket: SHIMANO Dura-Ace R9100 11sp 11/30
Brakes: SHIMANO Dura-Ace R9170
Wheels:Fast Forward - F6F Mad Black DT Swiss 240Hub
Stem: Vision Metron 5D
Handlebar:Vision Metron 5D
Seatpost; Bianch Reparto corse
Saddle: SELLE SAN MARCO CONCOR RACING
Bottle Cage:
Weight: 7.6kg