シェイクダウンに都民の森
いや、ちまちま乗ってはいるんだけど。
ネタになるような場所としては都民の森が始めて。
いやほんと凄くいい。
Infinito CVも良かったけど、それより全てがいい。
やっぱりハイエンドは伊達じゃないんだなと。
プロはこんないいバイク乗ってたのかと思う。
速く走るにはフィジカルな要素が欠かせないけど、速く走らなくても楽しいと言うか絶妙な乗り心地。
めちゃ速くて良いサスペンションとブレーキが付いてるオートバイに乗ってる感じ。
まあ漕がないと進まないけど。
あり得ないくらい高価でこんなの必要なのだろうかと思ったけど、やっぱりフレームメーカーとコンポーネントメーカーが全く妥協無くして作ったものは違う。
これを享受できる体と環境であることを感謝してしまう。
檜原村役場の手前にある休憩所の汚い便所がまるでビフォーアフターみたいに綺麗になった驚いた。
なんと公衆便所が檜作りになっていた。
トイレに入ると檜の良い香りがする。
トイレだけじゃなく休憩所するベンチも自転車ラックも檜!
いったい総工費いくらかかってるのか。
(調べたら6000万円らしい)
心無い奴に汚されないことを祈るのみである。
正面にあるパン屋森の風でパンを買って渓谷のせせらぎを望みながらお昼ご飯も良いかも。
都民の森に向けて登って行く。
いくら機材良くてもやっぱり登りが楽になるわけじゃない。
とくにディスクモデルは500gくらい重いし、何となく登っていても重いなあって気がする。
ジャージビシッとキマった年配のおばさんに抜かれるし今日はあんまり軽快には登れなかった。
登りで見かけたトレーラーハウスのライダースカフェが新しくできてたのでお昼ご飯に寄ってみる。
まあお茶するにはいいけど、食事はそれなりだった。
定年で引退して始めたタイプの飲食店。
檜原村って意外と美味しい店多いから食事で勝負はできないので雰囲気で勝負かな。
下っていつもの豆腐屋、一丁庵で豆乳アイス。
ソフトクリーム券がどうみてもウ○コなのが毎回気になる。
夏が近いなあ。
帰りは多摩川走ったけど、都民の森登って疲れているのにガンガン煽られてさらに疲れた。
ハイエンドバイクに乗るとだらしない走りができないので自分を追い込みたい人にオススメかな。