福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

高尾山

自転車では周辺の山を散々走り回ったが、今回は登山に行く。
また夏が戻ったようでとても暑い日だった。
登山なんて何十年ぶりだろうか。と思ったが、行ってみれば遠足程度だったのだが。
そう言えばすっかり忘れていたけど、高尾山が舞台で深田恭子が出ていたドラマがあったが
あのドラマ放送中や直後は高尾ブームがあったのだろうか。
自分はあまり真剣に見ていなかったの、内容はよく覚えてないのだが。
 

京王線高尾山口を降りるとでかい登山(ハイキング)コースを示した看板があるので
稲荷山コース(1時間30分(ていうかどのコース選んでも1時間30分なのだが))を選んで登って行く。
 
道はいわゆる軽登山と行った感じでほどほどに険しいけど健康な人ならなんら問題なく歩けるように整備されている。

とは言え暑いのでちょっとだけ大変だったが1時間15分程度で頂上まで着いてしまった。
10歳にもみたない子供とか普通の格好したカップルとかも登ってたからほんとハイキングの範疇だろう。
 
頂上からケーブルカー方面に下っていくと薬王院がある。
本堂は立派な建物で歴史はありそうだが、新しい建造物も多く、俗的なおみくじやお守りが沢山並んでいて、もろに観光地化している。

ケーブルカーの高尾山駅高尾山ビアマウントが夏の期間に営業している。
ここに来ることも今回のメインな予定。
運動したあとのビールは美味い。ビールは美味かったが、料理はビアガーデンレベル。大したことない。
まあこんな眺めのいい涼しい山頂でビールが思う存分飲めるだけでも十分って感じだ。
 

帰りはケーブルカーの予定だったがまだ日が暮れてないので徒歩で下る。
一号路と言われるコースは道も綺麗に整備されていて、ほとんど舗装や石畳になっているのであっけなく下ってしまう。
お手軽に行けてちょっと運動してビールが飲めるなんて、この時期最高のハイキングコースではないだろうか。