UFOライン 高知県
四国を代表するサイクリングコース、UFOライン。
デポ地は散々探したけど結局道の駅木の香しか候補が無かった。
他の人のブログでもほぼここが拠点になっている。
GWは道の駅混むのでマナー的にあまり停めたくはない。
サイクリングするのに駐車するだけなんだから、ほんと空き地とか寂れた公園とかでいいんだけど、それすらも見つからない。
早朝に道の駅の隅の方はガラガラだったので停めさせてもらった。
結果的に道の駅木の香はサイクリングに使っていいことになっているらしい、と、戻って来た時地元のサイクラーと話してたらそう言っていたがどうなんだろう?
道の駅がほぼいちばん低い場所なので最初から登り。
自転車用の道案内がしっかりあってほんと自転車観光に力入れてるなあと思う。
関東なんて道路インフラは自転車なんてほぼ無視されている。
昨日に引き続き四国らしい深い山へ入って行く
UFOラインは瓶ヶ森林道というのが正式名称
ひたすら登る
展望もあり四国の雄大な景色が望めるので退屈しない。
ここも山が切り立って谷が深くてガードレールギリギリ走ると怖い。
視界は開けて写真で見るあの尾根に到着。
なるほど山々に囲まれた尾根の道は絶景である。
よくこんなところに道を作ったなと思う。
尾根は長くは続かず、すぐに下が始まる。
子持権現山の前で記念撮影できるよう自転車ラックがあったがどう角度を変えても今ひとつな撮影しかできない。
勝手に他人の写真使ってしまうけど、こんな感じの山。
スマホ地図見なくてもサイクリングの道案内がペイントされている。
途中にあった滝。
多分車やオートバイだと気が付かないで通過してしまうんだろうな。
自転車でもいちど通り過ぎて、あれ?あの展望台はなんだろうって戻ったら滝があった。
道の駅から50キロくらい走ってようやく自販機に出会える。
雄大な川が弧を描く。
四国らしいい川の流れ。
道の駅まであと2キロくらいのところでにわか雨。
止みそうもないので濡れてしまったが道の駅まで戻ってきた。
道の駅には温泉も併設されている。
ひと風呂浴びてアマゴ定食。
UFOライン、一気に標高1700m、獲得標高1300mまで四国の切り立った深い山合いを走る。
あの有名な展望の場所は一瞬しかないのだが、山間のコースは景色が楽しめる。
食事する場所は皆無なので弁当持参必須。
トイレもあまり無いので女性は困りそう。
サイクリングの聖地だと思ってだけど自転車乗りなんて数人しか見なかった。
ゴールデンウィークという事なのか車やオートバイはそこそこ多かったが。
道の駅木の香は温泉もあってレストランの飯も美味しいしデポ地には最高だった。
戻ってきた時に地元、今治のロード乗りの人に色々情報を聞いた。
明日の四国カルストのベストなコースも教えて貰った。
教えてもらった道の駅にこれから移動。