田原豊橋自転車道(愛知県)
長い休みは盆と正月とGWだけなので今年の年末も遠征サイクリング。
暖かくてそんなに遠く無い場所ってことで調べていたら渥美半島に自転車道があることを発見。
あまり話題になってないのでそんなに期待はしないで行くことにした。
だいたい海沿いのサイクリングロードなんて千葉も湘南も砂だらけで走れたもんじゃ無いからね。
夜の9時に出発して仮眠ポイントは道の駅潮見坂目指す。
予定通り浜松のインターを0時ちょい過ぎに降りて深夜料金適用。
国道1号の一般道結構走ることになるんだけど、この辺りの1号ってほぼ高速道路みたいな感じであっと言う間に道の駅到着。
結構車多くて周りがうるさかったのでノイズキャンセルイヤフォンして爆睡。
7時頃に起きてデポ地として選んだ万場調整池に向かう。
ここから自転車道の入口は近い。
地味な公園で車を置いておくには最適な場所だった。
トイレもあるしここで車中泊してもよかったかも。
スタート。
風が強い。
万場調整池のすぐ近くに自転車道入口発見
あらら、やっぱり自転車道ってこんなことになってるんだ
て言うか途中で整備頓挫してるの?
まあこれは想定済みだったんで県道で伊良湖方面に向かうことにする。
この先にまた自転車道もあるはずだし。
道の駅あかばねに近い場所から自転車道があるはず。
他の人がアップしたルートラボ確認して県道から入る。
て言うか何も看板が無かった。
あった!
ちゃんと整備されてていい感じ。
これは素晴らしい
純粋に自転車道でここまでロケーションがいいのは他に無いと思う。
超絶オーシャンビュー
途中でまた途切れて県道を走ることになるが、またしばらくすると自転車道がある。
こんな感じで伊良湖まで続く。
ほんと景色が美しい。
伊良湖まであと2kmとの表示がありそこから少しだけヒルクライム。
伊良湖湾に着いた頃にちょうどお昼だったがフェリー乗り場にはろくな食いもの無し。
灯台の方の下世話な店が立ち並ぶ場所でアサリ定食を食う。
全く期待してなかったけど1000円でかなり美味しかった。
食べ終わって半島の北側を走って帰る予定だけど風が強すぎてもう海沿いは走れない感じ。
国道259で真ん中通って帰ることにする。
それでも最後は県道2で少しだけ海沿い走ったが波の水しぶきが飛んでくるくらの強い風でディープリムなんてふらついて怖いし辛かった。
風がなければ見どころもあるんだけど、ほんと走るに必死でそれどころじゃ無い感じ。
白谷海水浴場まで行って内陸向けて蔵王山を登る。
3キロで250mくらいだろうか、ヒルクライム。
頂上には展望台があって眺めは素敵だった。
風力発電も設置されていてすごい勢いで回っている。風力発電があるってことはもともと風が強い地域なんだろう。
この写真で見える三河湾大橋も渡る予定だったが強風が恐ろしくてパス。
このままデポ地まで真っ直ぐ戻って今回は終了。
風が弱ければもっと色々走れたのだがこればかりは仕方がない。