福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

平湯キャンプツーリング

毎年恒例のhttp://www.noname1200.com/touring/2006/20060916/20060916.html:TITLE=平湯キャンプツーリング。東京は晴れていて暑かった。
前日用意をしたものの天気予報では台風が近づいているとのこと。現地も雨っぽい。
キャンプは台風直撃でない限り決行!とのことでやる気満々である。
一応朝の集合時間に間に合うように起きたが、仕事疲れで眠かったので二度寝してしまう。結局昼近くになって現地に向かう。
三連休の初日とあって甲州街道も中央高速も渋滞である。こんなことなら二度寝しないで朝出発すれば良かったとちょっと後悔する。
小仏トンネルを過ぎたあたりからそこそこ空いてくる。SPORTSTER883の快適な巡航速度は80〜100km/h程度。一人なのでのんびり走っていく。
双葉SAで給油と休憩。隣に駐車していたオートバイの人がこの先雨降ってるようなことを話しかけてきた。
空も曇ってきたしこの先は標高が高く寒くなるのでカッパを着る。
ハンドルにマウントしたGPSで標高が分かる。八ヶ岳のあたりでは1000mを越えるのでまともに風を受けるオートバイでは結構寒い。
松本を降りて高山に向かう。梓湖あたりで雨が降ってくる。先日自転車で走ったばかりの沢渡〜釜トンネル入り口前を通り、安房トンネルを抜けると平湯である。
こんな天気なのに先発組8名が集まっていた。自分も含めて物好きな人ばかりだ。雨の中さっそくテントを設営する。
このあたりは一時的にしても毎年雨が降るので、雨のキャンプも慣れっこである。安いテントではあるが、かなりの豪雨でも水漏れしないことは確認できているのでテントさえ張ればちょっと安心する。
温泉に入るのも毎年楽しみのひとつである。http://www.hirayunomori.co.jp/index.htm:TITLE=平湯の森。去年改装して、かなり綺麗で広くなった。
キャンプ場に戻り、買出しした食材で自炊。今回は「飛騨で買った牛肉」のすき焼きである。食べて飲んでダベって夜は更けていく。
雨はだんだん激しくなってきた。