奥武蔵グリーンライン
国道299号線、西武池袋線の高麗あたりから秩父あたりまでの北側の山々の尾根にある道を奥武蔵グリーンラインと言う。
昭和39年に自然を楽しむために作られた道だと途中の立て札には書いてあった。
GW後半の初日、輪行も長距離も経験の無い人と一緒なので車で行く。
案の定関越は大渋滞だったので下道で東松山のデポ地まで2時間かけて到着。
前回来た時に案内してもらったコースを辿る。デポが東松山側なので尾根まで結構走ることになる。
最初がいちばん急な登りで標高400mくらいまでを5キロ程度登る。顔振峠、飯盛峠、高山不動尊と尾根沿いを緩やかに登りながら道は続く。
武蔵野の山々が左に見える。
刈坂峠にある茶屋の山椒味噌田楽はとても美味しい。おすすめ。
白石峠の標高800mが最高地でそこから東秩父に向かって20kmくらい下りになる。
新緑の中をサラサラと風を切って走るのは最高に気持ちがいい。
下り切ったあたりに、ラジュモハンと言うインドカレー屋があるのでそこで昼食。けっこう自転車乗りが来ている。自転車の人には有名なのだろうか。
そこからひとつ丘越えをしてデポ地に戻る。
奥武蔵グリーンラインは自転車で走って楽しいコースの上位に入ると思う。
今シーズンもう一度くらいは行きたい。
81km 2800kcal 総上昇量1580m