福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

Abercrombie&Fitch

暇だったのでまたもパシフィック18で銀座のアバクロまで行ってみることにする。
天気もよくちょっと乗ると汗ばんでくるくらいだった。
 
開店から少し経ったので少しは落ち着いたのかと思っていたが、入り口には列が。
まあでも出て行く人もどんどんいて5分もしないうちに入れた。
 
まるでテーマパークのアトラクションかバブルの頃のディスコのようだった。
店内暗く、香水の香りが漂い、音楽がガンガン流れている。
音楽はアバクロのサイト行けば聞けるあれだ。

マッチョな上半身をさらけ出した、外国人のおにいちゃんに案内されてエレベーターに押し込まれる。
エレベーターのスケルトンのドアからフロアが見える。
なんか店員が踊っている。
11階建ての7階が男女の分岐点でそこで降ろされた。
 
以外と狭くてワンフロアは広いマンションくらいの大きさ。
人も多いが、店員がやたら多い。
とりあえす7階から下って男性物を見て行くが、どんなカテゴリーで商品並んでるのかが理解できなかった。
カテゴリー分けしてないのかもしれない。
 
踊っている店員は外人モデルっぽい感じで、店の演出なのだろう。
日本人の店員もいるのが、そっちは服を畳んだりして真面目に?働いてる。
 
とりあえず日本人の店員に断って、綺麗に畳んでるフーディーを試着してみる。
鏡見ても暗くてよくわからない・・・。
まあここは雰囲気で選んで、観光地のお土産感覚で一着購入することに。
レジに行くとまたびっくり。
こんだけ混んでるのでレジはガラガラ。
冷やかしが多いのと、この店の雰囲気は購入意欲を無くすような気がする。
選ぶのにパワーが必要過ぎる。
というわけで、良くも悪くも超個性的な店だった。
 
しかしTシャツで5000円以上とか、海外通販時代より1,5倍くらい高くなってる気がする。
銀座のビルといい、日本は徹底してプレミアムカジュアル路線が戦略なのだろう。
確かに他のカジュアルとは一線を画す質感ではあるのだが。
 
けれど実際買ってる人少ないし、早々撤退!なんて話にならなければいいが。