手術の傷跡

今日は4時頃、隣のベッドの人が具合悪くなったようで、大騒ぎだった
内科で入院してるようだが血圧が低く食事が全然食べられないみたいだ
聞こえてくる範囲では具体的な病名が出ていない、なんの病気なのだろうか
　
午前中にリハビリに呼ばれた
後から車椅子の二十歳前後に見える女の子がリハビリに来た
どうやら自分と同じ大腿部骨折らしい
多分同じ手術をされたのだろう
自分のようなおっさんでさえ、手術の痛々しい傷を見るのは嫌な物だ
若い女の子が手術で足を切られてしまうのはさぞかしショックだろうと思う
　
部屋に戻ってメール受信したら、仕事が沢山送られてきた
以前にも送られてきたものも終わってないので、集中して片付けることにする
4時間くらかかって15時頃終わる
　
1階のエントランスの公衆電話で会社に電話していると、目の前に見える国道16号線で
病院に入るために右折しようとする車と、直進の車が追突するのを目撃した
道は直線で見通しいいのに、なぜぶつかるのか謎である
幸い両車とも前右側を少し壊しただけで、乗ってる人はなんでもないようだった
　
屋上に行って歩行練習
昨日まだ折れた痕がくっきり残ってるレントゲン見せられたので、あんまり無理しない
ようにする
まだ体重かけすぎたり、横方向に力がかかると、継いだところが激しく痛む
　
夜になると遠い病室から老人が、痛い痛いと大声で叫んでいる
看護師は放置していたので、妄想で叫んでいるのだろうか