福生通信

自転車であちこちに行った備忘録

ツールド草津2日目

朝6時半に起きて朝食、会場入りは9時過ぎなので結構余裕がある。
支度をしてスタート集合場所まで車で移動。用意をして、下り用の防寒着が入ってる荷物を預けて、9時30分頃には集合場所に行く。
今日も良く晴れて、毎年ここで待ってると寒いのだが今年は全然寒さを感じない。

少しだけ挨拶などがあって10時過ぎにはスタートとなる。
ツールド草津と言うくらいなので最初は草津の街をパレードランする。沿道では市民や観光客が声援を送ってくれている。
5キロほどのパレードランをして戻るとローリングスタートとなり計測ポイントを通り過ぎればスタートとなる。
空いてるし、軽いアップもできるし、計測は公平だし、某長野県のヒルクライムレースは見習って欲しいものである。
レース自体は13キロで1000m程度なので、それほど大変ではない。普通の体力でロードバイクなら1時間以下で走りきれるだろう。
最初はちょっと頑張ってみたが、だんだん心拍も上げられなくなって垂れてくる。
例年に比べたら本当に雪が少ない。道路から除雪された雪の壁が殆ど無かった。

やっぱり13キロは短い。ちょっと頑張るとすぐに終ってしまう。
頂上も素晴らしい青空と景色で、ゴールした人達も和気あいあいと言った感じで雑談したり写真を撮ったりしている。
標高2000mの頂上はさすがに寒いので荷物を受け取り沢山着込む。
志賀草津高原ルートの景色を見ながらスタート地点の会場までゆっくり下って行く。

会場では豚汁とバナナが用意されていて、ちょうどお腹も空いた頃なのでありがたくいただく。
賞とは無縁なので、汗を流しにベルツ温泉へ行く。エントリーした人は温泉も無料で入れる。
一応ヒルクライムレースだが終止ほのぼのとしたツールド草津
草津観光サイクリングみたいなものなのである。